現在、Twitterにて拡散されている「南風(まぜ)」のカフェにて強制退去を命じられている夫婦が、反発している騒動があります。
この騒動に関して、理不尽な強制退去を言い放っている土佐市のNPO法人の理事長や市長は一体誰なのでしょうか?
南風騒動とは?
「南風(まぜ)騒動」とは簡単に説明すると、大阪から高知の土佐市に「地域おこし」としてカフェを経営している夫婦がいました。
彼らは8年ほどかけて人気店にしたのにも関わらず、その土地の「指定管理者」となっているNPO法人の理事長に退去通告を命じられたという話です。

引用:Twitter
夫婦は土佐市に助けを求めましたが、上にも書いてある通り土佐市の方々はその理事長に恩があり、頭が上がらない状態だそうです。
そのため、市からも助けがもらえず、さらには市の方からも退去通告を受けたそうです。
詳しい全貌はこちらです。
【拡散お願いします】
田舎はどこもこうなんですか?
地域おこし協力隊として東京から高知に移住したのに、地元の有力者に従わなかったら出ていけと言われました。市役所も言う通りにしろと言います。
「Twitterで発信します」と言ったら「たかがSNSや」と鼻で笑われました。現状を知ってください。 pic.twitter.com/udCYfTK1pG— 崖っぷちカフェ店長@理不尽な退去通告、私物化されたNPO法人と戦う (@kurumi121422) May 10, 2023
NPO法人の理事長は誰?
その騒動の中心となっている人物・NPO法人の理事長とは一体誰なのでしょうか?
調べてみたところ、そのNPO法人の代表者の所に「横山 昌市」という名前がありました。

引用:内閣府NPO
NPO団体の名称は「新居を元気にする会」です。
この方が今回の騒動の理事長にあたる人物かと思われます。
顔画像を調べたところ、「横山 昌市」にあたる画像は見つかりませんでした。
土佐市の市長は誰?
続いて、騒動の夫婦の理事長に続き、理不尽な退去通告を許可したとみられる土佐市の市長についても調べてみました。
市長の名前は「板原 啓文」(いたはら よしふみ)です。

引用:Wikipedia
この方は2007年に市長に初当選し、今期の当選で4回目だそうです。
板原さんは今期は無投票で4回目の当選をしています。
この市長も、今回の「南風騒動」に関係のある人物なのかもしれないですね。
まとめ
今回はTwitterで話題になっている「南風騒動」について少しまとめました。
土佐市が田舎ということもあり、権力を持っている人が好き勝手していいという訳ではないですよね。
ただ、今分かるのはお夫婦に起きていることのみなので、また土佐市側からの意見も聞く必要があるのではないでしょうか。
お互いが納得したかたちで最後は終われると良いですね。
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