5月18日に、歌舞伎俳優の市川猿之助さんが自宅で意識もうろうとした状態で発見されました。
その自宅には市川猿之助さんが書かれたと思われる遺書が発見されました。
その遺書にはいったいどういった内容が書かれていたのでしょうか?
一家心中の可能性?
多くの報道によって、様々な事実が明らかとなっています。

引用:Twitter
市川猿之助さんは自宅の地下の自室で意識もうろうの状態で発見されています。
報道によると、市川猿之助さんはクローゼットで発見されており、部屋に遺書と見られるものが発見されました。
彼の両親は2階のリビングで発見されましたが、母親の喜熨斗延子さんは現場で死亡が確認されており、父親の市川段四郎さんは意識不明の重体でした。
父親と市川猿之助さんは救急搬送され、市川猿之助さんは命に別状はありませんでしたが、父親の市川段四郎さんは後に死亡が確認されました。
両親は部屋で布団をかぶっている状態で発見されたことなどから、これは一家心中なのではとの声も多く上がっています。
死因は未だ明らかになっていません。
現場で遺書が発見される
現場で市川猿之助さんが書かれたと思われる遺書が発見され、どういった内容なのか調べてみました。

引用:Twitter
報道によると、現場にあったのは知人の俳優にあてた遺書らしきメモが残されていたらしく、『M』という宛名(実際には知人と見られる人物の名前)があったそうです。
考えられる可能性としては、
- 歌舞伎俳優の誰か
- 芸能界の俳優の誰か
でしょうか。
報道ではすでに「Mというイニシャルの俳優」と公表しているので、歌舞伎界もしくは芸能界の市川猿之助さんが親しい知人に宛てたものと思われます。
さらに遺書には『先立つことをお許しください、申し訳ありません。』と書かれていたそうです。
このことから、「一家心中の可能性が高い」と言われています。
イニシャルMの俳優とは一体誰のことだったのか、これから分かっていく情報にも注目です。
スキャンダルが関係している?
市川猿之助さんのこの事件が出されるより少し前に、とある一件のスキャンダルが明るみになりました。

引用:Twitter
そのスキャンダルの内容は市川猿之助さんが歌舞伎界で関係者やスタッフにセクハラやパワハラをしていたというものです。
簡単に内容をまとめると、
- 猿之助さんのホテルの部屋に誘われ、お酒に付き合わされた後「隣に寝なさい」と指示され、過剰な性的スキンシップをされた
- 性的スキンシップを拒否すると、次の公演からの担当を外された。
- タクシーの車内で手を繋ぐのは当たり前で、そこからさらに過度なスキンシップを要求される
- 周りにはもっと深刻な接触を求められている人がいたが、上下関係も厳しく耐えるしかなかった
- 拒否するような反応をすると、舞台で役を与えられなかったり無視されたりスタッフなら仕事を取り上げられた人もいた
このような内容が報道されていました。
取材陣が猿之助さんを伺うと、「答える義務はありません」とだけ言ったそうです。
その直後にこの事件が起こっているので、一家心中の可能性が高いとの声が多いです。
まとめ
今回は市川猿之助さんの自宅にあった遺書について今現在分かっていることについてまとめました。
非常なショッキングな事件で、多くの方も驚いたと思います。
いつか市川猿之助さん本人から真実を聞ける日は来るのでしょうか。
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